カメラマン紹介

柿の木坂写真工房代表:笹倉猛見(たけさん)
10年間、ごく普通のサラリーマンとして働いた後、「好きなことで生きてみよう」と一念発起。婚礼写真館で修業を積み、2000年、35歳でフリーランスカメラマンとして独立しました。
良くも悪くも、自分でやらないと気が済まない性分です。
写真を撮るだけではなく、ホームページ制作、写真の仕上げ、事務所運営まで、できることは何でも自分でやってしまいます。その結果、気が付けば写真館というより、何でも屋に近い状態になっています。
趣味はカーオーディオ、バイク、ドローン、お菓子作り、薔薇の世話など。興味を持ったらとことんやってみないと気が済まないタイプです。
2026年、還暦。
年齢だけは立派になりましたが、好奇心だけは昔とあまり変わっていません。
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柿の木坂写真工房店長:小杉 勲(いさお)
2006年。ふとしたご縁で柿の木坂写真工房に加わり、気が付けばなくてはならない存在になっていました。
明るく、人懐っこく、誰とでもすぐに打ち解けます。
フットワークが軽すぎるのが玉に瑕で、つい安請け合いをしてしまうこともしばしば。その結果、いつも走り回り、だいたい汗をかいています。
そして驚くほど正直です。
商売人としてどうなのだろうと思うくらい正直ですが、その誠実さに惹かれてくださるお客様も多く、気が付けばたくさんのファンに囲まれています。
柿の木坂写真工房の縁の下の力持ちです。
もっと小杉 勲


母と子の写真専門:三宅聡子(さとまる)
2010年より、柿の木坂写真工房の撮影を支え続けてくれている女性フォトグラファーです。
長年ウェディングフォトの第一線で活躍しながら、自身も二人の男の子を育てる母となりました。
一見すると冷静で理論派。
物事をよく観察し、納得するまで考えてから動くタイプです。
けれど、その根っこには深い優しさと人への愛情があります。
赤ちゃんのちょっとした表情の変化や、お母様が見せる何気ない仕草に気付き、それを自然に写真へ残していきます。
特にブレストフィーディングフォトでは、多くのお母様から「緊張せずに過ごせた」「自然体でいられた」と嬉しいお言葉をいただいています。
授乳という時間は、お母様とお子様だけに与えられた特別な時間です。
その尊さを知っているからこそ撮れる写真があります。
柿の木坂写真工房にとって、なくてはならない存在です。
本人はきっと嫌がるでしょうが、私はそう思っています。
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永遠の少年:小川修司
小川修司という人間を一言で表現するなら、職人です。
寡黙で、実直で、愚直。
自分を大きく見せることもなければ、器用に立ち回ることもありません。ただ黙々と写真に向き合い、目の前の仕事を丁寧に積み重ねていく。そんな昔気質の職人のような気質を持っています。
写真家という仕事には、ときに強烈な個性や派手な自己表現が求められることがあります。しかし小川は、そのどちらでもありません。
個展を開き、グループ展に参加し、また次の作品を撮る。
評価されても浮かれず、評価されなくても腐らない。
近道を探すことなく、一段一段、自分の足で階段を上り続けてきました。その歩みは決して速くはありません。しかし振り返れば、多くの人が途中で立ち止まる中、小川は着実に前へ進み続けています。
私の中で彼は、イソップ寓話の「ウサギとカメ」のカメそのものです。
才能で駆け抜けるのではなく、積み重ねによって到達する人。
だからこそ信頼できるのだと思います。
一方で、そんな職人気質の彼に対して、私は長い間どこか中性的な印象を抱いていました。穏やかで柔らかく、競争や自己主張とは少し距離を置いているような雰囲気があったからです。
ところが数年前に結婚し、今では奥様のご実家に近い湘南・逗子で暮らしています。その話を聞いた時には少し驚きましたが、不思議とよく似合うとも感じました。
結婚式の撮影でも、小川は前へ出過ぎることがありません。派手な演出よりも、お二人らしい空気や自然な感情を大切にしています。
静かに寄り添い、丁寧に見つめ、確実に残す。
派手さはありません。
しかし、長い年月をかけて磨かれた確かな技術と、職人のような誠実さがあります。
私が持っていないものを、彼はたくさん持っています。
だから私は、小川修司というカメラマンを信頼しています。
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石垣島帰りの二枚目半:藤原和彦
藤原和彦との最初の出会いは、正直なところ、あまり褒められたものではありませんでした。
面接当日、約束の時間になっても本人が現れないのです。しばらくして電話が鳴り、「すみません、駅の反対側に出てしまって道に迷いました」とのこと。
当時の私なら、その時点で面接を切り上げていても不思議ではありません。しかし履歴書に目を落とすと、現住所は石垣島。娘さんの小学校入学に合わせて東京へ戻ってくる予定で、そのタイミングで弊社に応募してきたのでした。
石垣島在住のカメラマンが、娘さんの進学を機に東京へ戻る。その少し不思議な経歴に興味を惹かれたことと、私自身がわずかながら「沖縄時間」というものを知っていたこともあり、「まあ、とりあえず会ってみるか」と思ったのを覚えています。
そして実際に会ってみると、その判断は間違っていませんでした。
非常に知的で教養も深いのに、まったく気取ったところがない。誰とでも自然に打ち解ける親しみやすさがあり、時折驚くほど天然な一面も見せます。本人は意識していないのでしょうが、その肩の力の抜けた人柄に、気付けばこちらも引き込まれてしまうのです。
二人の娘の父親でもある藤原は、子どもや家族の気持ちに寄り添うことがとても上手です。その優しい視線は写真にも表れています。何気ない仕草や表情を丁寧に拾い上げ、ご家族らしい空気感ごと写真に残してくれるカメラマンです。
もちろん、人柄だけではありません。撮影技術も第一級です。穏やかで天然な空気をまといながら、カメラを持てば驚くほど繊細な観察眼と確かな技術を発揮する。
あの日、駅の反対側で道に迷っていた人物が、今では安心して大切なお客様を任せられる仲間になっています。人との出会いというのは、本当に面白いものです。
もっと藤原和彦





