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3本立て

Isao

映画も大好きですが、生で見るお芝居はもっと好き。
ということで今日は惜しげもなく時間を使って、演劇鑑賞の日。

一つ目は、巨匠中の巨匠寺山修司氏の脚本を現代の、しかも日中コラボレートで作られた
狂人教育という作品。

早稲田の大隈講堂で、なんと無料!

古くて新しいとはこういうことを言うんだー。
まさに温故知新。

そして夜は家の近所にある小さな劇場へ。
青年団という劇団の芝居、2本だて。
ということで、本日は計3本立てのフルコース。
こちらは何とも新しいタイプの芝居で。
またまた私にはツボでした。

うーん、芝居は生ものなのでなかなか文章では伝わりにくいですね。
でも、とてもいい刺激になったんです。
私たちは平面での表現ですがそこにどう奥行きをつけるかを考えています。
芝居は3次元。それでもスペースが足りなくてもっともっとと今度はどんどん深く
深く掘り下げて行く。
その感覚がいいですね。
そして、違うフィールドの芸術に触れることってとても新鮮で。
自分には到底出来ないことを生業にしている人たちを見ていると
うんうん、私も頑張ろう!と思うのでありました。

たまには芝居もいいですよー。

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