今年もまた七五三のシーズンが近づいてきました。新型コロナウィルス感染症対策のための行動制限から解き放たれた今年の秋。まだまだ気を抜くわけにはいきませんが、やはり気持ち的に晴れわたるのを止めることが出来ません！！
七五三の始まりには諸説在るようですが、約400年前の江戸時代からとする説が有力とされています。当時はまだ乳幼児死亡率が非常に高く、三歳、五歳、七歳の節目にお祝いをする事は、両親は元より親族中の願いであり喜びでもあったたのでしょう。
確かなところでは、徳川綱吉の長男徳松の健やかな成長を祈願し祝福したことが、伝えられています。その日が11月15日だったことから、以来11月15日に宮参りをすることが定着していったようです。
伝統を大切にしつつ、時代時代の要請を採り入れるのが上手な日本人。現代では、同日にこだわることなく、前後の時期、それぞれに忙しい家族親族の集まれる日に行われることが多くなっています。
柿の木坂写真工房では、スタジオでの撮影はもちろん出張撮影も喜んで承りますので、お祝いをなされる皆様、是非お気軽にお問い合わせください。
＊ 11月の土日は、すでに予約がタイトになってきています。
ご検討中の皆様は是非お早めに。
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