ジョディ・フォスターのファンなのですが、そのきっかけとなったのがこの映画。子供の頃に見た不思議な映画「2001年宇宙の旅」と少し似たSF。
宇宙人を捜し求めてパラボラアンテナと格闘する「砂漠の巫女」がジョディ・フォスター。そしてついにその瞬間が来て、異星人からのアドヴァイスに従いコンタクトを試る。
しかし・・・ここからが残念。2001年でいうならモノリス突入から、エンディングにかけてのこのシーンの抽象シーンと比較して、あまりにお粗末。それまでのもしかしたら「そういうこともあるかもしれない」という高揚した気持ちがいっぺんに吹き飛ぶ映像とストーリー。リメイクを求めたい!!
でもジョディファンなので、やはりこの映画好きですね。前半の印象で最後まで行けば、かなり良い映画として残ったろうに・・・