早速ですが私は今声を大にしてみなさんに言いたい!!
「授乳シーンを残しておこう。
自分の為に!!」
私はいつも何の為に写真を撮るのか考えながら撮影しています。
もちろん、写真を残そうとする理由は、100人100通りあって当然です。
それをどうこう言うものではなくて、
ただ、撮り手の私が、やっぱりどうしても「誰に見てもらう写真?」を考えちゃうだけなのですけど・・・
写真は理由がないと撮れないから。
私は授乳フォトを撮り始めた頃、誰のために撮りたいか考えました。
私は、授乳フォトについてはママの為に写真を残したいと思いました。
家族写真って、メインは子供の成長のお祝いと共に残されていくもので、ママの為って、珍しいことなのかもしれません。
でも、今までたくさんのママたちと出会って、
赤ちゃんに母乳を与える事一つとっても、奇跡のような事なのだと思い知りました。
赤ちゃんができれば、おっぱいが自然にスルスル出るってものではないのですね。
ママのはじまり。愛のはじまり。
赤ちゃんに授乳するって、赤ちゃんをお世話するって、それはそれはすごいことです。
そんなママたちが、ちょっと辛いなぁって時に、応援できる。
授乳フォトがそんな存在でありますように。