昨日、家内が豚丼を作ってくれた。豚丼と言えば狂牛病によって、一躍メジャーになったメニューだけど、北海道フリークな我が家では帯広のご当地定番メニューのファンなのです。
中でもぱんちょうの味は忘れられません。あの甘い味のたれは、今でもそれを超えるものを見ません。
でも、昨日の豚丼はかなりいけた。「うん、うまい(^_^)」と私。
「でしょ、モンブランのたれなんだよ。試食で食べたら美味しかったから買ってきた。」と家内。「???」モンブランと言えば、自由が丘のケーキ屋さんじゃないか。なぜケーキ屋に豚丼のたれが?あるいは万年筆のほうなのか?言葉を失う私に、更に追い打ちが・・・
「ジャンを知ってる?」「ジャンと言えばジャンバルジャンか?」「違うよ。焼き肉のたれ」
「あぁー、君の言いたかったのはモランボンだったのね!」「私、なんて言った?」
と、まぁ平和な一日を過ごしました。笑いの絶えない食卓の、これもまた一つの調味料みたいなものですね。