少ない明かりで一生懸命ピントを合わせている小杉さん
「基本、イエローとマゼンダで色調整をするんだよ~」と楽しそうに話す小杉さん
真っ暗の中、「よし!」と気合の入れている声が聞こえる。
モノクロの暗室と違ってカラーは真っ暗の中での作業がとても多い
紙をセットする時も当然真っ暗。感覚で合わせなければならない。
小杉さんが「やっぱりイエローが強いかなぁ~
マゼンダが弱いかなぁ~」と一枚一枚テストして、
本番で仕上げた写真を見ると
まるで絵画のようで、わかっていたつもりの私も
感動しました。その画からは話声まで聞こえてきそうで。
まさに一点もの!