突然ですが夫は非常にゴキブリが嫌い。
夕飯を作っている最中なんかに出会ってしまったものならもう料理は途中で放棄。次の日まで引きずります。テンションだだ下がり。
あの虫が好きな人も希だとは思いますが、どうにもこうにも人一倍苦手なようです。
彼の故郷は寒い地域なので一切見なかったと言います。それが東京の寮で生活するようになって、多感な時期にきっといろいろあったのでしょう。普段穏やかな夫がとっても攻撃的に。見つけた瞬間飛び上がるし。
私はそれとは逆に共存派。家で一匹見てしまったら何億といると言われるので今一匹倒してもナァ、ということでほっときます。
とはいえ滅多に家でみることは無いのですが、珍しく迷い出てきました。虫。
なんだか夫がソワソワしてるなと思っていたら台所天井付近にもう長い間停止しているという。撃退スプレーも届かないしということで、コンビニにご飯を買いに出て行ってしまいました。
なぜこいつはこんなに人に嫌われるのだろう、虫は虫なのに。
名前がマズいよなぁ、濁音とか。体が薄いのも嫌だけど意外やステルスみたいでかっこいいよね、って言えばごまかせないか?速いし黒光りしてるし。
まぁ見れば普通の虫ではあるから、「気持ち悪いもの」っていう刷り込みが問題なんじゃないか?
もっと感情移入できればある程度愛らしくなるのでは?生き物なんだし。
ということで、出た答えが上の写真。
夫が帰ってくる前にゴキブリ横に、作成した吹き出し貼って、新しい角度からのゴキブリの見方を提案してみました。
ポップでキュートげな名前に女の子要素に語尾にハート。
驚くほど何の解決にもなりませんでした。
結構前の話なのですがさっき天井をみたらまだ貼ってあったので思い出して一筆。