鮫洲運転免許試験場で「持ち込み写真による再交付」を体験してきました
「免許証の写真を変えたいけれど、次の更新までまだ数年ある……」
実はそのようなお悩みをお持ちの方は少なくありません。
運転免許証は、日常生活の中で最も提示機会の多い顔写真付き身分証明書のひとつ。
にもかかわらず、
- 「たまたま疲れていた」
- 「写りが気に入らなかった」
- 「免許センターの写真が苦手」
- 「もっときちんとした写真にしておけば良かった」
と、長年モヤモヤを抱えながら使い続けている方も多いのではないでしょうか。
しかし現在、東京都では、運転免許証の更新を待たなくても、持ち込み写真による免許証の再交付申請が可能となっています。
しかもこれは、紛失などによる再交付とは異なり、免許証番号末尾の再交付履歴番号も増えません。
つまり、
「写真だけを変更した、新しい免許証」
として交付を受けることが出来るのです。
今回は、更新を2年後に控えた小杉が、実際に鮫洲運転免許試験場へ赴き、持ち込み写真による再交付手続きを体験して参りました。
「本当に出来るの?」
「手続きは難しくない?」
「どれくらい時間がかかる?」
そんな疑問をお持ちの方へ向けた、体験レポートです。
鮫洲運転免許試験場へ
最寄り駅は京急線「鮫洲駅」
今回訪れたのは、東京都品川区にある鮫洲運転免許試験場。
最寄り駅は京急線「鮫洲駅」で、駅構内や改札付近には案内表示も多く、初めて訪れる場合でも比較的分かりやすい印象でした。
平日の午前中でしたが、駅から試験場へ向かう人の流れもあり、自然と同じ方向へ進めるような雰囲気があります。
駅から試験場までは徒歩約10分ほど。
また、試験場の目の前には都営バスの停留所もあり、バスでのアクセスもしやすそうでした。
実際の再交付手続きの流れ
1.受付・申請書の記入
まずは再交付受付窓口へ。
窓口付近で再交付申請書を受け取り、必要事項を記入します。
この際、事前に用意しておいた持ち込み写真を提出しました。
2.再交付手数料の支払い
続いて、別窓口にて再交付手数料を支払います。
今回の費用は2,600円でした。
3.再交付窓口で書類確認
支払い後、再度窓口へ並び、必要書類の確認と受け渡しを行います。
手続き自体は特別難しいものではなく、各所に案内もあるため、流れに沿って進めば問題ない印象でした。
4.写真撮影窓口へ
その後、写真撮影窓口へ移動。
ただし今回は持ち込み写真による再交付のため、現地での撮影はありません。
必要書類と持参した写真を提出して完了となります。
5.交付待ち
最後に、番号が呼ばれるまで待機。
今回のケースでは、受付から新しい免許証の受け取りまで、おおよそ2時間程度で完了しました。
持ち込んだ写真をスキャンして作成するため、元の写真より少し解像度が落ちますが、それでも個人的には、やはり気持ちが上がります。緑色の背景も特別感があって良いです。
「免許センターで撮るしかない」と思っていませんか?
今回実際に手続きを体験してみて感じたのは、
「もっと知られて良い制度」
だということでした。
運転免許証は、就職活動や転職、各種契約、身分証明など、日常のさまざまな場面で提示する機会があります。
だからこそ、
「せっかくなら、きちんとした写真にしたい」
と思われる方も少なくないはずです。
しかも東京都では、更新時を待たず、理由を問わず写真変更を目的とした再交付申請が可能です。
現在の免許証写真にご不満のある方は、一度検討されてみても良いかもしれません。
次に、警視庁の「申請用写真及び持参写真のご案内」より、概要ま纏めます。
警視庁の制度概要を分かりやすく解説
東京都では、運転免許証の更新や再交付の際に、自分で用意した証明写真(持参写真)を使って免許証を作成することが可能です。
通常、免許センターでは現地撮影された写真が使用されますが、一定の条件を満たした写真を持ち込むことで、その写真を免許証用写真として使用できます。
持参写真で手続きできる場所
持参写真による手続きが可能なのは、以下の運転免許試験場のみです。
- 鮫洲運転免許試験場
- 府中運転免許試験場
- 江東運転免許試験場
更新センターや一般警察署では対応していません。
持参写真が利用できる手続き
警視庁によると、持参写真に対応しているのは以下の手続きです。
- 免許更新
- 再交付
- 併記手続
つまり、
「更新時だけ」
ではなく、
「写真変更を目的とした再交付」
でも持ち込み写真が利用できます。
写真のサイズ・条件
持参写真には細かな基準があります。
主な条件は以下の通りです。
- 縦3cm × 横2.4cm
- 無帽
- 正面向き
- 上三分身
- 無背景
- 6か月以内に撮影
- 顔がはっきり識別できること
また、写真専用紙への印刷が必要で、普通紙印刷などは受付不可となっています。
不適正写真として扱われる例
以下のような写真は受付不可となる場合があります。
- 顔が暗い・明るすぎる
- 背景に模様や景色がある
- 髪が目にかかっている
- メガネの反射で目が見えない
- 顔が近すぎる・遠すぎる
- マスク着用
- 顔の輪郭が隠れている
警視庁サイトでは、多数の具体例も公開されています。
持参写真での更新は少し時間がかかる
警視庁では、
「持参写真による免許証作成は通常更新より時間がかかる」
と案内しています。
そのため、時間にはある程度余裕を持って訪れるのがおすすめです。
持ち込み用免許証写真の撮影も承っております
柿の木坂写真工房では、運転免許証持ち込み用写真の撮影も承っております。
免許証写真特有の規格や注意点を踏まえながら、
- 清潔感
- 自然な表情
- 本人らしさ
- 長期間使用に耐える印象
を大切に撮影しております。
「免許更新まではまだ先だけれど、写真だけ変えたい」
という方も、どうぞお気軽にご相談ください。







