閑静な住宅街の中にある柿の木坂写真工房。
夜には、近所の家々の温かい灯に癒されます。
特に雨上がりのしっとり度と、灯の温度が混ざりあった時のなんともいえない空気。
この静かな街に、私たちの柿の木坂写真工房はあるのです。
柿の木坂の名前の由来は諸説あるようですが、もっとも有力なものは 大八車に荷物を載せての登坂中、スリに荷物を盗まれることが多く、積荷を荷台から抜き取る行為が「引っ掻き抜く」と呼ばれていた。それが転じて「掻き抜き坂」となり、明治の初め頃には「柿」が当て字として広く使われるようになったんだとか。。
現在は静かな柿の木坂ですが、当時はなかなか治安が悪かったようですね。