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指名制度への取り組み

Isao

最近、取材が増えた。今までの取り組みが評価されたのだと思うと、率直に嬉しくおもう。とくにイースターエッグが当たり前に採っている「指名制度」が着目されてきたたことは、それを「当たり前」のことと思ってきた私たちにとって逆の発見でもあった。

☆ 最近のメディア露出事例を少しご紹介!

・4/25発売 日経MJ新聞
・5/21オンエア予定 日テレ「Oha4」(朝4:00から5:30!!)

2000年秋設立のイースターエッグは前身を「笹倉写真事務所」と言った。笹倉一人ではじめたブライダル専門フォトオフィス。仕事を受けると当然笹倉「指名」の撮影となる。頂いた仕事には誠心誠意、全力で取り組んできたつもり。名も無き自分を信じて撮影を任せてもらうと言う喜びと、反面再撮影の効かないタイトな環境に自らの生きる場所を得た。そのスタイルが徐々に市場の支持を得ることとなる。その過程、いつしか個人事務所は多くのスタッフの寄り合うところに。スタッフが増えてゆく中、絶対に曲げなかったのは手作りの信念と、フォトグラファー指名を原則とした受注体制。完全実力主義。でもギスギスは嫌だ!
だからイースターエッグのスタッフは誰も彼も少し垢抜けない(^^)

ドライにはフォトグラファーと顧客、この双方にとって一番大切なのは「結果」であり、それ以外は全て「手段」と「おまけ」だと思っている。しかし目的達成のため最善の手段が今もって「話し合うこと」以上のものを見いだせないのがおもしろいところ。「指名制度」も突き詰めれば「手段」に他ならないのだが、得られる「結果」そして大きな余録として「喜びの声」や「他のお客さまの紹介」など、とても人間くさい!。人と人の関係が希薄になる続けている今日。やはり人は人を求めているのだ。
イースターエッグでは、必要な情報を比較的詳しいと自負するホームページ、時には情報誌等で開示している。しかし、それでもフォトグラファーと直接顔をあわせて話が出来る。と言うことが絶大の安心感を生み出し、最高の結果に繋がっている。
イースターエッグは手焼き写真やRAW撮影などハード面にも徹底してこだわるが、人対人のソフト面も、おなじくらいこだわり続けている。「指名制度」をより素晴らしいものにするために、出来ることをまだ考えている。今後もイースターエッグに是非注目を!!

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