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RAW現像

Isao

ブライダルシーズンの今、イースターエッグでも撮影シーズンという事になります。
手焼きのイースターエッグでは撮影の多くはまだフィルムが主流ですが、提携先に大きな結婚式場がありまして、こちらの撮影は2年前よりほぼすべてデジタルで行っております。
イースターエッグではデジタルアルバムの撮影時にはRAWモードで、撮影するという事はたびたび申し上げてきたところですが、このRAWデータは画像を編集できるようにする際に一枚一枚コンピュータ上で「現像」処理する必要があるのです。この作業は大変ですが、実に楽しいものです。まさにデジタル版「手焼き」といってよいでしょう。一枚一枚のデータをパソコンのモニターを見ながら「いい色」に仕上げてゆくのです。この辺のプロセスは近く特集ページにして掲載予定ですがとにかく楽しいです。
まぁ、でもいい事ばかりではありません。なにしろお金がかかります。先日30インチのモニターを導入しましたが、イースターエッグではもう一台Power MacのG5があります。こちらに接続しているモニターは17インチです。でも2台つなげています。そうしないと膨大な大きさの画像データを扱うに非常に不便なのです。この状態でも解像度は2560×1024(ちなみに30インチは2560×1600)。やはり足りないのです。秋までにはこちらも30インチに変更したいと思っています。なにしろ、お金のかかるデジタルですが、それもこれもいい色のため。できる事は何でもしたいと思っています!!

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