今朝、何気なくテレビをつけると、
俳優阿藤快さんが「茗荷谷に茗荷ってあるんですか?」と
結構真剣に街の人に聞いていた。
これで番組が成り立つのだからすごいと思う。
さんざん聞き回って、
あるお米やの青年が
「昔この辺りに川が流れていてその岸にはたくさん茗荷が生えておったそうな・・・」
という情報を伝える。
そして、約7分後くらいにとあるお寺に辿り着き、
住職さんに尋ねると、「ああ、ありますよ!」と庭先に案内。
するとそこには青々とした茗荷が生えていて、
すかさず花を摘んで「パクリ。」
「やっぱり本場の茗荷は違いますねー」って、茗荷谷は茗荷の本場かっ!?
と、テレビに向かって突っ込んでしまう私。
文句を言いながらも結局最後まで見てしまいました。
ちなみに、この作戦でいくと、
虎ノ門に虎はいたのか?
馬喰町で馬刺は食べられるのか?
巣鴨に鴨の巣はあるのか?
などなどの企画が考えられます。