いいカメラを買えるということ

最近、イースターエッグのフォトグラファーが相次いで Nikon D200 を購入しました。
ちょうどスタジオ用として導入したタイミングと重なり、少し嬉しい偶然のようにも感じています。

もちろん、カメラは新しければ何でも良いという訳ではありません。
仕事で使う機材には、描写性能だけでなく、操作性や耐久性、そしてコストパフォーマンスまで含めた総合力が求められます。

そういう意味で、当時の D200 は非常に完成度の高いカメラでした。

けれど、今回それ以上に嬉しかったのは、スタッフたちが“自分の仕事のために良い機材を選び、購入した”ということです。

イースターエッグのフォトグラファーの多くは、ブライダル撮影を専門にしています。
結婚式の撮影は基本的に土日が中心になるため、平日の仕事をどう安定して作っていくかは、長年の課題でもありました。

撮影だけではなく、RAW現像やアルバム制作、プリント作業。
そうした工程も含めて仕事として成立させることで、写真家として継続的に働いていける環境を整えたいと、ずっと考えてきました。

以前、スタッフに手焼きプリントを教えていたのも、単に技術を増やすためだけではありません。
写真に深く向き合いながら、長く仕事を続けていくための土台を作りたかったからです。

これからはさらに、前撮りや後撮りなど、平日の撮影機会も少しずつ増やしていきたいと考えています。
一度に大きく変えることはできませんが、時間をかけながら、写真家が安心して良い仕事に向き合える環境を整えていきたいと思っています。

スタッフが、自分の意志で良いカメラを買える。
それはきっと、仕事に誇りを持てているということでもあります。

そういう姿を見ることができるのは、経営者としても、とても嬉しいことです。

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