Really Right Stuff Plate

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小さな道具が支える、大きな品質

写真の美しさは、カメラやレンズだけで決まるものではありません。

むしろ日々の撮影では、お客様の目に触れることのない小さな機材や道具が、撮影の精度や快適さを支えていることも少なくありません。

柿の木坂写真工房で長年愛用している「Lプレート」も、そんな機材のひとつです。

Lプレートとは?

Lプレートとは、カメラを三脚へ固定するためのL字型のブラケットです。

一見すると地味なアクセサリーですが、横位置と縦位置の切り替えを素早く正確に行うことができ、撮影の流れを止めることなく構図を変更できます。

スタジオ撮影では、お子さまの自然な笑顔やご家族同士の何気ないやり取りなど、その瞬間にしか現れない表情に出会うことがあります。

そんな時、機材の操作に手間取ることなく撮影に集中できることは、とても大きな意味を持ちます。

撮影の効率は、写真の質につながる

七五三や家族写真の撮影では、お客様との会話やコミュニケーションが何よりも大切です。

カメラマンが機材の調整に気を取られてしまえば、その分だけお客様の表情や空気感に向ける意識が減ってしまいます。

Lプレートを使用することで、縦位置と横位置を瞬時に切り替えながら、構図やカメラ位置を崩さず撮影を続けることができます。

結果として撮影のテンポが良くなり、お客様とのコミュニケーションにより多くの時間と意識を注ぐことができるようになりました。

その積み重ねが、自然な表情や完成度の高い写真につながっていると感じています。

Really Right Stuffとの出会い

柿の木坂写真工房が選んだのは、アメリカ・カリフォルニアの精密機器メーカー「Really Right Stuff(RRS)」の製品です。

これまでに他社製品を試したこともありました。しかし業務で日常的に使用していると、わずかなガタつきや強度不足が気になることもありました。

その点、RRSの製品は剛性、精度、操作性のどれをとっても非常に優秀です。

長年使い続けていますが、大きなトラブルもなく、今では撮影に欠かせない存在となっています。

信頼できる道具には愛着が生まれる

創業者ブライアン・ガイヤー氏が掲げた「もっと正確で、美しく、信頼できる製品を」という理念は、製品を手に取るとよく伝わってきます。

撮影機材は消耗品でもありますが、その中には長く使うことで単なる道具以上の存在になるものがあります。

このLプレートもまさにそのひとつです。

派手な機材ではありません。

けれども、撮影をより正確に、より快適に、そしてより高い品質へ導いてくれる大切な相棒です。

小さなこだわりが、大きな違いになる

柿の木坂写真工房では、カメラやレンズ、照明機材だけでなく、お客様の目には触れにくい細かな機材にまでこだわっています。

その理由はただひとつ。

より良い写真をお届けしたいからです。

小さな道具へのこだわりは、小さな違いしか生まないかもしれません。

しかし、その小さな違いの積み重ねこそが、写真館としての品質を支えていると私たちは考えています。

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