
昨日と今日の二日間、電塾の鹿野さん主催の合計16時間のデジタル研修へ参加してきました。
内容は、PhotoshopやNikon Captureといったソフトウェアの実践的な運用方法から、業務用途におけるコンピュータの選定・設定、さらにはデジタルカメラ特有の撮影ノウハウまで、多岐にわたるものでした。
実際のところ、その多くはイースターエッグが普段から試行錯誤しながら実践してきた内容でもあり、「やはりこの方向で間違っていなかった」と再確認できる場面も多くありました。
けれど同時に、初めて知ることも少なくありませんでした。
特に印象的だったのは、普段どこへ行っても曖昧な答えしか返ってこないような、非常に実務的で深い部分に対して、きちんと納得できる答えが得られたことです。
決して安い講習費ではありませんでしたが、結果としては十分に価値のある時間だったと思います。
この経験を今後へ活かし、さらに完成度の高いデジタルアルバムを追求していきたいと考えています。
現時点では、総合的な美しさという意味において、まだデジタルアルバムは手焼き写真に及ばない部分があります。
撮像素子そのものの性能。
プリント時の変換技術。
編集工程での画像劣化。
少部数印刷特有の不安定さ。
当時のデジタルには、まだ多くの課題が存在しています。
けれど、そのほとんどは時間と技術の進歩によって解決されていく問題でもあります。
おそらく数年後には、今では想像できないほど高品質で、美しいデジタルアルバムが、もっと身近な存在になっているでしょう。
ただ、その時に重要なのは、
「新しい技術を、きちんと理解し、扱えるか」
なのだと思います。
単に機材を導入するだけではなく、その特性を理解し、安定して品質へ結び付けられるかどうか。
それが、これからの時代において、お客様に喜ばれ、きちんと選ばれ続けるための大きな鍵になるように感じています。
考えてみれば、それは手焼き写真も同じでした。
美しい手焼きを仕上げるためにも、膨大な時間と経験が必要だったのです。
デジタルもまた、覚えることばかりです。
次から次へと新しい知識が現れ、正直なところ大変でもあります。
けれど、「より良いものを届けたい」と考えたとき、自分自身が本当に納得できる品質を追い続けるしかないのだと思っています。
常に最先端を考え続けることは、簡単ではありません。
でも同時に、とても楽しいことでもあります。


